カテゴリ:猫つれづれ( 63 )

猫がなつかないとお悩みの方へ ~くるみちゃん~




捨て猫、野良猫、不遇な猫を家族に迎えた里親様方へ、

今日は友人の猫を紹介します。






くるみちゃん。推定9歳の女の子です。

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今でこそゴージャスな美猫のくるみちゃんですが、
捨てられてエサやりさんのところへ来たときはボロボロだったようです。


友人はくるみちゃんのことが気になって気になって、
とうとうキャリーで捕まえてお家に連れ帰りました。


以来友人夫婦に溺愛されているくるみちゃんですが、
最初の五、六年は寝室のクローゼットの中から出てきませんでした。
クローゼットの中だけがくるみちゃんの世界。
こんなことではイカンと六年目にして友人がクローゼットの扉を
締め切って入れないようにしてからは、
少しずつ家の中を歩き回れるようになりました。


それからさらに数年が経ち。


年が明けて先日、友人が嬉し泣きしながら一枚の写メを送ってくれました。




「くるみちゃんが、初めて私のお布団に寝てくれた!(涙)」
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くるみちゃんを家に入れてから実に8年の歳月が経っていました。
(注:今でも抱っこはできないそうです^^;)


捨てられたショックと慣れない野良暮らしの辛さから
すっかり人間不信になっていたくるみちゃん。
くるみちゃんの心をもう一度開くには、8年の時間が必要でした。
くるみちゃんの悲しみと心の傷はそれほどに深かったのです。


外暮らしをした猫は、多かれ少なかれ辛い経験をしているし、
いつ迫害されるかわからない恐怖は体にしみ付いて簡単にはなくなりません。

里親の皆さまにはどうかそのことを頭に入れておいてほしい。
そして、「いいんだよ、ゆっくりで。」と大らかに見守っていてほしい。

8年とは友人もご苦労だったなと思いますが。^^;



「くるみちゃん、お布団で寝る練習よ♪」
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気を良くした友人はそれ以来毎日「お布団で寝る練習」をしているらしい。







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by rusuneko | 2016-01-05 04:13 | 猫つれづれ

【福助くん】モデルガンで撃たれた猫


立春過ぎてもどん底の寒さが続く2月中旬、
その日は大寒波による強風が吹き荒れて体感温度マイナス5℃。
なのにその猫は寒風に吹きさらされながらじっとうずくまっていました。


・・・・・。





風のないところに、いろよ!(涙)

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人がすぐ横をを通っても動かない。
そばでしゃがみこんで話しかけても無視。


ピューピュー風の音がうるさい中で、
ずびーずびーと鼻づまりの音がやけにはっきり聞こえました。






家から温めたパウチを持ってきて与え、それでも足りずに
ドライフードをどんどん継ぎ足すとガンガン食べ、
かなりの量を胃袋に納めると、とぼとぼどこかへ去っていきました。
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そのとき撮った猫の写真を家に帰ってから見てみると、



オデコに穴が空いて陥没してる・・・・。
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暗くてその場では気づきませんでした。
この寒さで、この場所で、この傷が自然治癒するのか・・・?

悩んで迷って困って落ち込んだ末、

捕獲グッズを自転車の荷台に積み込んであの場所へまた行きました。



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ここは以前から避妊去勢された猫がエサやりされている場所。
この猫は一週間ほど前からご飯時に現れるようになったといいます。
頭の傷はモデルガンで撃たれたのだとそのときに聞きました。
別の猫も脇腹とお尻に3発撃たれて同じような大穴が開いたそうです。




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ソックス履いてるからタビ(足袋)ちゃん、と呼ばれていましたが、
別の場所にも「タビちゃん」と呼んでいる猫がいたので違う名前を考えました。


タビ・・・、足袋といえば、フクスケ・・・。


ということで彼の名前は「福助くん」。





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保護直後は誰もがそうであるように、福助くんもすごい勢いでドカ食いしました。




(ときどきどっか行っちゃう)
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二週間くらいして風邪っぴきさんが少し落ち着き体力も回復した頃、
福助くんは二泊三日で去勢手術をしました。

ついでに健康チェックのため、あらゆる検査をしてもらいました。


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体格は大型。でもかなり痩せている。
血液検査の結果は良好。内臓に懸念すべき数値なし。
頭のケガは幸い頭骨に達していない。
全身に数箇所、日数が経過した傷痕。
左右の耳が非対称に折れているのは外傷による耳血腫。
口腔状態は極めて悪い。口の中がただれて真っ赤。
鼻タレ猫風邪はもう慢性化している。
外で長い間苦労したのではないか。
推定年齢10歳までいかなくても3,4歳という感じでもない。
6,7,8歳あたりか。



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うちでは食べる以外はほぼ寝て過ごします。
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見た目のみすぼらしさとは裏腹に、頭の傷は小さく塞がりつつありました。


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健康状態が落ち着き、ほかの猫たちも慣れた頃、お部屋フリーにしました。
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いきなりなじんでました。。。
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福助くんは穏やかで争いを好まず誰にでも友好的で甘えん坊で、
とにかくびっくりするほど性格の良い子です。

元飼い猫だったのは間違いないと思います。
ここまでぼろぼろになるには、どれだけ長い間放浪していたのでしょう。





豪ちゃんとはオトコ同士でいちゃいちゃしてます(笑)。
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こんな感じで我が家の一員に加わった福助くんですが、
福助くんの今後については、はっきりこうとは決めていません。
積極的に里親探しもしていないし、かといって
こんないい子をうちの子にするのはもったいない気もするし。


もちろん、外の野良暮らしに戻すことは二度とありません。




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真知子ちゃんとバトンタッチするために来たのかな、とも思ったり。











(ガン見してるようで何も見ていない。)
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こういうときはどっかへ行ってます(笑)

いつもだいたいこんな感じ。





福助くん、空腹時以外はかなりシャイ・ボーイです(笑)
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あ、ちがった。 






キジトラーズって本当に判別が難しいよねー。
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手前はおんにゃの子なんだけどね・・・遠近法かな・・・。





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by rusuneko | 2015-09-09 12:46 | 猫つれづれ

『さくらねこ不妊手術事業』8月分実施報告


『さくらねこ不妊手術事業』8月実施分報告
(公益財団法人どうぶつ基金さまとの協働)

いのちつないだワンニャン写真コンテスト




公益財団法人どうぶつ基金さま(佐上邦久理事長)から
さくらねこ無料不妊手術』のチケットを発行していただき
野良猫現場の猫たちの避妊去勢を行いました。

私たちは公益財団法人どうぶつ基金が主催する『さくらねこ無料不妊手術』の
協働ボランティアとしてご支援をいただきます。

市内で猫が増えた場所の避妊去勢を実施するにあたり、
公益財団法人どうぶつ基金の『さくらねこ無料不妊手術事業』から3頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金にご寄付くださった皆様に心より感謝申し上げます。


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無料チケットを10枚申請し許可され実行計画を立てました
8月は連日記録的な暑さで、猫も体力が落ちているところに手術すると治りが悪いので、ぎりぎり月末まで酷暑が一段落するのを待ちました。

手術予約をした当日は大雨が降り猫の集まりが悪く、実際に捕獲でき手術を受けた猫は3頭でした。
他にも1頭捕獲及び手術可能な母猫がいましたが、大きくなった子猫たちがまだ母猫の統率下にあったため、手術は一ヶ月先に見送り子猫がもう少し成長して自立するのを待つことにしました。


傷口からばい菌が入って感染症を引き起こすのを防ぐため、抗生剤を別途処方してもらいました。
抗生剤とノミダニ駆虫薬は私たちで負担します。
外の猫に毎食毎の確実な投薬は難しいので、飲み薬ではなく値段は高いけど2週間効く抗生剤(コンベニア)の注射をしてもらいます。


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手術したのは以下の3頭です。


◆サバ白(オス)
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◆茶サバ白(オス)
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◆グレーサバ白(メス)
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このメス猫はまだ2歳ですが、昨年出産した猫4頭のうち娘の2頭が今年7匹の子猫を出産しました。
そして自分もまた3匹産んでいることが手術後リリースしてから判明しました・・・。





この地域の避妊去勢はまだ始まったばかりです。
10月実施分も公益財団法人どうぶつ基金さま(佐上邦久理事長)に10頭前後のチケットを申請させていただこうと思います。




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by rusuneko | 2015-09-01 12:28 | 猫つれづれ

避妊去勢現場の子猫保護(8月27日追記あり)




小平地域猫の会 ご案内

日時:8月29日(土) 13:30~17:00
場所:
小平市中央公民館 和室「つつじ」

対象:飼い主のいない猫対策を学んでみたい方、ボランティアに参加してみたい方
定員:30名
主催:小平地域猫の会
お問い合わせ:yokaro@jcom.zaq.ne.jp


※東京都立川市地域猫登録団体連絡会代表の宮本充氏(東京都動物愛護推進員)をお招きして、フリートーク形式でお話を伺います。ボランティア活動の実際や現場の生の声など、何でも聞いてみましょう。






8月27日追記:
白黒ちゃんも今朝捕まえ、保護宅へ引き渡しました。





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ママ似の美人三毛ちゃん、怒っているわけではありません。
「早く、ご飯ちょうだい!」とうるさく訴えています。
私、脅されてます(笑)


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避妊去勢しようとしている一帯では、3頭の母猫から生まれた子猫11頭が確認されています。

このうち同じ親から生まれた子猫兄弟3頭をボランティアの芳川さんが意を決して保護してくれることになりました。





誰にでもできることでありながら、
誰もが引き受けてくれることではありません。

いろいろなリスク、負うべき責任の重さを考え悩み抜いた上の決断です。





子猫たちは皆疥癬にかかっていたので、保護前に治療(投薬)を開始しました。
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笑っちゃうくらい元気いっぱいの三毛ちゃんと、
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三毛ちゃんが食べ終わるのを待って食べ始める草食系茶トラくん^^;
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この2匹はすぐ保護しましたが白黒ちゃんがなかなか捕まりません。




白黒ちゃんがいちばん疥癬の症状がひどいので心配です。
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ご飯を持っていくと心細くてみーみー鳴くそうです。






子猫はまだ2組8頭います。

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「かわいそう!」

「保護してあげて!」

と思う方は

預かりに協力していただけませんか?

助けたいと思ったら、ボランティアや団体等他者に丸投げするのでなく

まず自分が一歩踏み出してみて下さい。

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一人の人間ができることはわずかですが

何人かで少しずつ分け合えば、大きな力になります。


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「待ってるにゃ!」




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by rusuneko | 2015-08-26 12:34 | 猫つれづれ

今度生まれてくるときは ~疥癬の猫へ~




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全身に疥癬症状の出ている猫に出会ったのが8月3日。

病院で写真を見せて薬を処方してもらったのがそれから一週間後。

その四日後投薬しにエサ場に行ったら



「ここ二、三日見てない。」



それっきり。


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初めて見た日から一週間くらいで
疥癬の猫は力尽きてしまった。


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バカだ。


大まぬけだ。


なんですぐ薬つけてやらなかったんだ。



治る薬があるのに、

治してやれたのに、

見殺しにしてしまった。



じわじわと最後の最後まで痛めつけられて
苦しみぬいて猫は行ってしまった。。

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運よく飼い猫になるチャンスに恵まれて

日当たりのいい窓辺でお昼寝したり

なでてもらってごろごろいったり

おやつをもらったり

オモチャで遊んでもらったり



この猫にはそんな幸運は廻ってこなかった。


そんなバラ色の生活があることなど知らないまま

苦しい短い一生を終えてしまった。




どこで、猫の運命は決まってしまうのだろう。


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ごめんね。

私がもたもたしてたから。

救ってやれなかった。



今度生まれてくるときは

『幸せな飼い猫コース』の切符を神様からもらって

生まれておいでね。


ほんの少ししかない切符だけど

人よりたくさん苦労した子には

きっと神様がとっといてくれるはず。



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by rusuneko | 2015-08-18 14:51 | 猫つれづれ

暑いのでホルスタイン




朝目が覚めて、寝たまま首を横に向けると、
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目の前いっぱいに広がるホルスタイン柄。
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私の人生もホルスタイン。
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暑さで脳みそが溶解して思考がワープします。
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更新も滞ってます。
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by rusuneko | 2015-08-06 12:28 | 猫つれづれ

避妊去勢の前後



猫が増えすぎた場所の避妊去勢の進め方について
依頼者さんと打ち合わせました。

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行政の定義する「地域猫」ではないけれど、
手術後の猫たちがこれからもその場所でエサをもらって生きていけるよう、
出来る限り環境を整えて道すじをつけてあげたい。

増えないよう手術だけしてその後は劣悪な環境で勝手にゴミを漁れでは、
人間に都合のいいように振り回されるだけで猫がかわいそうです。




みーんな保護して飼い猫にしてあげられたらどんなにいいか。
でも現実には外の猫はたくさんいすぎて全頭保護できるわけがない。
この現場でも、やや大きくなりかけた子猫が10匹以上。
「子猫は保護して里親を」といえるレベルを超えています。



子猫や人なつっこい猫を見ると心が痛むけど、



ごめんね。うちには今キャパがないの。
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せめてあんたたちがこの場所で一日一回でもいいから
お腹いっぱいご飯をもらってのびのび生きていけるようにしないとね。







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by rusuneko | 2015-07-31 07:22 | 猫つれづれ

伏見さんとこのキクちゃん募集中です




ボランティアの伏見さんのお庭からもらったミニトマトを
猫ボラ灰田さんからもらった涼しげな器に盛ってみました。
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こちらは伏見さんのお宅でご縁を待つ喜九野、愛称キクちゃん。
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穏やかないい子ですが、賢い脱走名人でもあります(こらこら^^;)

募集中だけどお声がかかりません。可愛いのになー。写真がイマイチで・・・。



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気になった方は、ペットのおうちからお問い合わせ下さい!





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by rusuneko | 2015-07-15 20:47 | 猫つれづれ

みんにゃに先越された




「ええっ?!あの三毛がお嫁に行ったですって?」
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「なぜなの?なぜこのアタシがあんなドロボーひげに先越されるわけ?!」 コケー
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「ひどい!ひどいわ!アタシのほうがずっとか可愛いのに!(涙)」
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いやいやあなたは募集さえもしてませんから。










一眼ミラアレスの練習画像で遊んでみました。
あの子もこの子もお届け記事がまだだというのに・・・


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(ドロボーひげと呼ばれたオンナ。)



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みんにゃとびっきりの家族に迎えられました~








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by rusuneko | 2015-07-03 18:36 | 猫つれづれ

それでも外に出しますか (Mさんへ)




仕事の帰り道、道路の真ん中に猫が倒れていました。

交通事故でした。

何度もひかれて顔はつぶれ、首が異常な向きにねじれ、

まだ温かい体は既にこと切れていました。

これで息があったら断末魔の苦しみだったでしょう。



近くのコンビニでバスタオルを買って猫をくるんで道の脇に運びました。

誰かが通報したらしい警察官がほどなくやってきて

新聞紙とポリ袋で猫を“回収”しようとしたものだから

ゴミ扱いで清掃に回されるかと思うと猫が哀れで哀れで

猫を引き取って埋葬してやりたいと頼んだけれど怪しまれるだけで

住所はどこだとか、猫の死体をどうするのだとか、逆に職質される始末。

猫を虐待する犯罪が後を絶たないから警察官としては当然の対応でしょう。

こういう場合は警察官に託すのが最善の方法なのです。

事故現場の自治体で処理されれば、飼い主が探している猫だったら

変わり果てた姿とはいえ自分の家に帰れます。



猫をなでながらごめんねごめんねとわびる私にその警察官は言いました。

「かわいそうなのは分かるけど、しかたないでしょ。」

「猫ってのは車にひかれるもんなんだから。」






その猫は飼い猫なのか、かつて飼い猫だった猫なのか、わかりません。

首輪はありませんでした。

散歩に出て、或いは逃げて迷子になって挙句に交通事故死。

よくあることです。

飼い猫だったら室内飼いすることで交通事故は百パーセント防げます。


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猫を完全室内飼いなんてかわいそう、という人がいました。

室内だけでは息がつまる、外を自由に歩かせたいと。

「猫が車にひかれるなんて、そうあることじゃないわ。」

失礼ながら世間知らずとでもいうべきか。

自分の猫がたまたまひかれなかったというだけが根拠の無邪気な思い込みです。

「猫は車にひかれるもの」なんです。



車にはねられ生身の体を引き裂かれ 

絶命するまで塗炭の苦しみを味わい

ごみ同然の扱いで処分される

あなたの可愛がっていた飼い猫が

そんな悲惨な最期でいいのですか。



「外に猫が一匹もいない世の中なんておかしい」とも言うけれど

外を歩く猫を町の人が暖かく見守る世の中であってほしいと思います。

でも現実には今の社会は猫に寛容ではありません。

庭にフン尿し車に足跡をつけたといって猫を敵視します。

嫌われ投石されているのはあなたの猫かもしれません。

あるいはあなたの猫の仕業で濡れ衣を着せられた外の猫が

代わりに迫害されているかもしれません。

猫を徹底排除するため庭や公園に農薬を撒いたりトラバサミを置く人もいます。

心無い人間による猫虐待も日常的にどの地域でも頻発しています。





そして外に出せば外の猫と喧嘩もします。お互いに傷を負います。

あなたの猫はあなたが病院へ連れてゆけます。

でもあなたの猫にケガさせられた猫は

痛くても傷が悪化しても誰も手当てしてくれません。




戸外には猫が住みよい場所、安全な場所などどこにもないのです。





それでも猫を外に出しますか。

外の空気を吸うことが

近所を自由に闊歩することが

穏やかな暮らしや命と引き換えにするほど価値あるものですか。

少しの不自由や少しのきゅうくつは

室内だけでも猫が気持ちよく楽しく暮らせるよう工夫すれば済むことです。






無残な死に方をしたあの猫のことが忘れられません。



どんな一生だったんだろう。

生きてる間にいいことあったかな。



今度生まれてくるときは大事に飼ってくれるお家の子にしてもらおうね。
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今度生まれてくるときは。





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by rusuneko | 2015-05-28 19:24 | 猫つれづれ


身よりのない猫の里親探しをしています


by rusuneko

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