駆虫薬の功罪




お嫁に行ったのんちゃんは瓜実条虫がしつこく残り
嫁いだ先でも駆虫を継続してもらいました。

新しい猫を迎えたときはまず駆虫!と神経質なほど注意しているのですが、、、
お腹の虫は幼虫や卵の成長サイクルがあって全滅には時間がかかるから
それより先に譲渡するときはしかたないです。

とはいえ、うちでも念のため一斉駆虫することにしました。

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「瓜実条虫を駆除するならノミを媒介するのだからまずノミ駆除からしないと。」

言われるままにフロントラインをつけその二週間後プロフェンダーをつけました。

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すると、プロフェンダーを滴下した翌日、真知子ちゃんに異変が。
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薬を塗布した部分の毛がごっそりハゲてしまったのです。

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フロントラインでハゲる、ぐったりする等の副作用があるのは
猫ボランティアさんの間では以前から知られた話でした。

プロフェンダーをつけるとき毛をかきわけて地肌を出したので、
その時点では全くハゲていなかったことは確認しています。
原因がフロントラインなのか、プロフェンダーなのか、
フロントラインの上にプロフェンダーを重ねてつけたことにより
何かの刺激を誘発したのか、明らかではありません。

でも薬負けであることにはちがいない。

薬は毒にも薬にもなるということ、薬は万能ではないことを肝に命じ、
薬の使用にはもっと謙虚に慎重にならなければと反省しました。

そもそも、うちにノミはいなかったと思いますけどね。





病院では室内飼いの猫でも毎月のフロントラインとレボリューションを推奨します。
うちでは先住猫の駆虫は虫の繁殖時期と合わせて基本的に年三回にしています。
それで十分だと思います。

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近隣で地域(の)猫を世話しているお宅を何軒か見て回ったところ、
一頭の猫が目を引きました。
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首から上がガサガサで目つきも悪い、というか目を開けてられない。
猫疥癬にかかっています。

ダニが寄生する疥癬は激しい痒みを伴う悲惨な病気ですが数回の投薬で完治します。
ちょうどうちにレボリューションの予備があったので提供を申し出たところ、
エサやりさんが既に病院からもらった薬で治療を始めていました。


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飲み薬初回を飲ませてそろそろ二回目とのこと。
あれでもかなり良くなったほうだそうです。

飲み薬ということはアイボメックですね。
牛豚等家畜専用だけど獣医さんによっては処方するところもあります。
フィラリアとの関係で使用に慎重な獣医さんもいますから
検討したい方は獣医さんとよく話し合ってくださいね。


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ありがたいなー。うれしいなー。
避妊去勢しっぱなし、エサのやりっぱなしでなく、えさやりさんは
ちゃんと健康管理まで気をつけてくれてます。


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飼い主のいない猫の避妊去勢をするなら「TNR」ではなく「TNR&M」です。






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これでも良くなったほうなんだ・・・。どんだけひどかったんだろう。





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by rusuneko | 2015-03-28 23:48 | 猫つれづれ


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